スタッフブログあらたま通信

Happy New Year 2025

明けましておめでとうございます。
この年末年始はお天気に恵まれましたね。
いつもより長いお休みをいただいているので、色々と活動しております。

昨年末には人生で初めて、誰かと一緒に走るという経験をしました。ベテランのお二人に迷惑をかけないか不安でしたが、先輩方のスマートなリードのおかげで、予想以上に楽しく走ることができました。

その後、USJ(正確には近辺)で年越しをし、大阪を満喫した翌日には祖母の十三回忌がありました。

県外からも親戚が集まり、昼はみんなで、夜は昨年夏に引き続き『秀千代の会(いとこ会)』が開催されました。
みんなでワイワイするのが好きだった祖母も、きっと喜んでくれたと思います。

そして、1/4(土)は夜間急患センターの出務でした。インフルエンザの流行がとまりませんね、、、
みなさま、まずは感染予防です。体調不良時は外出しない、人込みでのマスク着用、手洗いうがいなど、できることを徹底しましょう。

かくいう私も、盛りだくさんの年末年始イベントでお疲れ気味ですが、1/6(月)からの診療にむけて身体と心を整えてまいります。
みなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

(院長:松下)

2024世界糖尿病週間に改めて考える


みなさん、糖尿病と聞くとどのようなイメージを持ちますか?

『合併症が起こる』『食事制限』『インスリン注射』なかには『自己管理不足』『贅沢病』と思われる方がいるのも事実です。
いずれにしても、プラスのイメージをお持ちの方は少ないのではないでしょうか。

そしてこの糖尿病へのイメージが、糖尿病を持つ方にも向けられ、社会生活の中での偏見や差別が生じており『スティグマ』と呼ばれます。
糖尿病は遺伝的な素因も大きく、生活習慣といった環境要因だけでおこるものではありません。正しい理解と協力が必要です。

11/10~16は世界糖尿病週間、そして11/14は世界糖尿病デーです。 身近に糖尿病をお持ちの方がいてもいなくても、知識と理解を深める機会を持っていただけると嬉しいです。

ちなみに11/10に大街道で毎年恒例の啓発活動をしてきました。同行してくれたスタッフは去年より筋力が上がり、脱・サルコペニアだーと喜んでいました。
そして、スティグマは糖尿病だけに留まりません。みなさんそれぞれ悩みや痛み、生きづらさを感じる事があると思います。
一人ひとりが相手にも自分にも思いやりを持って接する事ができるといいですね。

(院長:松下)

 

ゲームの秋

先日、他院の先生とスタッフさんをお招きし、ゲーム会を行いました。

まずは、マーダーミステリーという推理ゲーム。
ゲームによって細かいルールは変わりますが、主には名探偵コナンや金田一少年の事件簿などでよくあるような殺人事件が起き、自分たちはその中の登場人物となり、犯人捜しをします。それぞれ配られる設定書やカードから、自分がなりきるキャラクターの事情や行動、所持品などを理解しておき、制限時間内にみんなで議論します。

これが、とんでもなく頭を使います!
犯人役も自分たちの中にいて、他の人に罪を着せようとしますし、犯人以外の人も後ろめたい秘密や別の目的があったりするので、なかなか真実を話さず、事件解決は一筋縄ではいきません。それだけ聞くと殺伐としそうですが、これが意外と笑いを交えながら和やかにゲームが進みます(笑)

1つのストーリーは1度しか遊べないのでネタバレはできないのですが、今はたくさんの種類のマーダーミステリーが発売されているので、ご興味ある方はぜひ、名探偵や容疑者の気分を味わってみてください。

その後は先生が持ってきてくれたボードゲーム「チケット・トゥ・ライド」で遊びました。

列車カードを集めて、アメリカの都市間を結ぶ鉄道ルートを作っていくゲームです。
カラフルなコマやカードに、大きな地図!もうこれだけでもワクワクします。
得点が一番高い人が勝ちで、ルールもシンプルなのですが、自分の目的地を見失ったり、他の人の邪魔をしたりされたり、欲しいカードがずっと出なくて悔しかったり……。1時間があっという間の楽しいゲームでした。

ボードゲームは子供から高齢者まで年齢問わず、認知機能、記憶力や思考速度の向上、他者とのコミュニケーションの機会が増えるなど、メリットいっぱいです。
そのうえ楽しいだなんて、もうやるっきゃないです。

初めてでも遊び方を教えてもらえるボードゲームカフェもあるので、この秋、趣味のひとつとしていかがでしょうか。

(受付スタッフ)

マツヤマお城下リレーマラソン2024に参加しました

昨年に引き続き、今年もマツヤマお城下リレーマラソンに参加しました。
今年は新メンバーも加わり、走者8名、リーダー兼マネージャーの総勢9名でのぞみました。

当日は10月とは思えない日射しと暑さで熱中症を心配するほどでしたが、会場の盛り上がりとチームメンバーの応援もあってみんな実力以上の力を発揮していました。結果も去年の記録を15分も短縮するという素晴らしいものでした。

大人になっても一生懸命に頑張れることがあるって素敵ですよね。そして個人としてもチームとしても大きな達成感が得られました。
今年も汗と応援をうけたひとつのタスキをみんなでつなぐという貴重な経験ができて幸せな一日でした。

(院長:松下)

歩いて学ぶ糖尿病ウォークラリー

ようやく秋めいてきましたが、皆さまどのような秋をお過ごしですか。

連休の最終日、松山総合公園で糖尿病ウォークラリーが開催されました。
患者さん、ご家族、お友達、医療関係者がチームとなり、途中のチェックポイントでクイズを解きながら公園内を約1km歩きます。

私達のチームは大学生から80代の方までの多様なメンバーで、会話も弾み楽しく歩くことができました。
患者さんともゆっくりお話しができたし、大学病院に勤務していた頃の同僚とも久しぶりに会えて嬉しい一日でした。

(院長:松下)

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