今年もこの季節がやってまいりました。
世界糖尿病デーは1991年にIDF(国際糖尿病連合)とWHO(世界保健機関)が制定し、2006年に国連で公式に認定されました。
なぜ11月14日かというと、その日は1921年にインスリンを発見したバンティング先生の誕生日でしたね(これ、テストに出ます 笑)。
11/12には4年ぶりに開催された大街道でのイベントにも参加し、久しぶりに他病院の先生方や医療スタッフの方ともお話することができ嬉しかったです。
当院でも院内をレイアウトしたり、スタッフもシンボルカラーであるブルーを意識した装いで、微力ながら啓発に努めております。
今、糖尿病を取り巻く環境が大きく変わろうとしていますが、大きな波に乗り遅れないように知識や情報をアップデートしつつ、引き続き目の前の患者さま一人ひとりに真摯に向き合っていこうと気を引きしめる私なのでした。
(院長 松下)