みなさん、猛暑が続いていますが、夏バテはしていませんか?
今年も熱中症に関連したニュースが連日報道されています。
消防庁によると、熱中症で救急搬送されるケースの約4割は室内で発症しているそうです。
熱中症はなにより予防が大切です。
こまめな水分補給と、エアコンをつけたりシャワーを浴びるなどして体温の上昇に気を付け、睡眠不足や過度の飲酒は避けるようにしましょう。
ここで、日本救急医学会の熱中症診療ガイドラインより抜粋した、手軽に作れる熱中症予防ドリンクを紹介します。
水1ℓ+塩1~2g+砂糖大さじ2-4杯(20-40g)
味気がない時はレモン水もお勧めです。
市販の経口補水液や梅昆布茶、味噌汁などもミネラル、塩分が豊富に含まれており勧められています。
スポーツドリンクは塩分量が少なく糖分が多いので、特に糖尿病の方は摂取を控えるようにしましょう。
スポーツドリンクは塩分量が少なく糖分が多いので、特に糖尿病の方は摂取を控えるようにしましょう。
当院では、受付近くに給水機を置いておりますので、いつでもご利用ください。
暦の上では本日8月8日は立秋だそうですが、まだまだ暑い日が続きそうです。
熱中症知らずでこの夏を乗り切りましょう!!
(院長 松下)