スタッフブログあらたま通信

11月14日は世界糖尿病デー

本日11月14日は『世界糖尿病デー』です。
1921年にインスリンを発見したバンティング博士の誕生日であり、世界中に拡がる糖尿病の脅威に対応するために2006年に『世界糖尿病デー』と制定されました。

今年のテーマは『サルコペニア・フレイル』です。
サルコペニアとは、加齢や疾患などにより筋肉量が減少し、筋力や身体機能の低下が起こることを指します。
フレイルとは、加齢に伴い健常から要介護へ移行する中間の段階で、適切な支援で健常に戻り得る状態のことを指します。

この2つは、糖尿病との関連も指摘されています。
フレイルやサルコペニアの予防のためには筋力をつける運動などが大切です。
ピンピンコロリを目指して、日頃から身体を動かしましょう。

私はウォーキングついでに、ブルーにライトアップされた高島屋のくるりんを写真におさめてきました!!

世界糖尿病デーのキャンペーンには、青い丸をモチーフにした『ブルーサークル』が用いられますが、これは、国連やどこまでも続く空を表す「ブルー」と、団結を表す「輪」をデザインしています。

当院も少しですがブルーに仕立てておりますので、来院の際には各所のブルーを探してみてください。

(院長 松下)