スタッフブログあらたま通信

世界糖尿病デー

今年も11月14日、世界糖尿病デーがやってまいりました。

みなさん、復習です。
なぜこの日が制定されたか、もうご存じですね。

1921年にインスリンを発見したバンティング先生の誕生日です。
インスリンの発見により、糖尿病が『不治の病』でなくなりました。
そして今、『糖尿病』という言葉が『ダイアベティス』に変わろうとしています。

理由はいくつかありますが、『糖尿』や『尿』という言葉が、病態を誤解させたり、偏見を助長させる可能性があること。また世界的には『diabetes(ダイアベティス)』として統一表記されていることなどです。
まだ確定ではありませんが、みなさんも今後の動向に注目してくださいね。

11月9日には大街道で恒例の糖尿病啓発イベントに参加してきました。

血圧・血糖や筋力測定コーナー、栄養相談や歯科・医療相談ブースもあり、様々な職種のスタッフが啓発活動に取り組んでいました。

今年大ヒットした映画『国宝』でも取り上げられていましたね。
糖尿病という言葉を聞いたことがない人は少ないと思いますが、だからこそ先入観や誤解もうまれがちです。

私たちは引き続き、正しい知識の啓発と最新の情報を学び、糖尿病の予防や、糖尿病をもつ方の生活が豊かになる支援を行っていきたいと思います。
当院でもブルーサークルでみなさまのお越しをお待ちしています。

(院長 松下)

〇〇の秋

みなさん、今年はどんな秋を過ごしていますか?

私は、芸術に触れております。︎
今治のタオル美術館ではイルミネーションやプロジェクションマッピングを鑑賞しました。

つい先日は、愛媛県美術館で開催中の『光の切り絵展』に行きました。
作品の一つひとつに酒井敦美さんの想いが込められていて、とっても幻想的で、それでいて心温まる素敵な作品ばかりでした。

ちなみに、自分も作品の一部になれます!

12月21日(日)まで開催されているので、ぜひみなさん足を運んでみてください。
心が洗われますよ♪

(院長 松下)

リニューアルオープン!!

令和7年10月6日、あらたま内科・糖尿病内科がリニューアルオープンしました!

構想から数えると、約2年の月日が経ちました。
通常業務を行いながら、設計士さんや工事業者さんとの打ち合わせは大変でしたが、ひとつひとつを相談しながら決めたので、たくさんの想いがつまっています。設計士さんや業者さんは、広島から何度も足を運んでくださいました。

設計士さんこだわりの受付・待合いは、ホテルのロビーのような素敵空間ですし、診療スペースは導線がスムーズで各所に工夫を施しています。
患者さんも、綺麗!広くなった!と絶賛の嵐です。

私にとって初めてことばかりで戸惑うことが多々ありましたが、完成したクリニックをみると、この事業をやってよかったなとしみじみ感じます。
コンサル・設計・工事・引っ越し作業などなど、関わってくださったみなさんには感謝しかありません。

翌日の10月7日は、地域の秋季例祭でお神輿と神主さまがお立ち寄りくださり、お清めを行ってくださいました。
リニューアルオープンを迎えたこの時期に、清々しい気持ちで新たなスタートを切ることができました。
今後も、地域の皆さまの健康と平穏をお祈りしながら、より良い医療を提供できるよう努めてまいります。

 

写真は藤井建築設計事務所さんと田上建装さん。

院内はぜひ来院の際にご覧になってください。

(院長 松下)

新しい相棒

先日、新しい相棒ができました。
1日のほとんどを座って過ごす私は、この時間をなんとかできないかと思っていました。
そしたら、先輩が素敵なアイテムを紹介してくれました!!

バランスボールチェアです。
みなさん一度は座った事があるであろう、アレです。
下は固定されているため、転がっていく心配はありません。
座り心地はまずまずで、体幹が鍛えられている実感があります。
先輩は腰痛もよくなったとか。
気になる方は試乗できますので、お申し出くださいませ♪

隙間時間、ながら時間をうまく使えば、身体を動かすチャンスはいくらでもあります。
みなさん、スポーツの秋ですよ~!

(院長 松下)

工事も順調です

移転先の改装工事が、どんどん進んでいます!

今のところ、以下の予定で動いております。

・10月6日(月) 隣の建物でリニューアルオープン
・10月3日(金)~10月4日(土)は移転作業のため休診

院内の掲示板等でも、改めてお知らせさせていただきますね。

 

先日は、カーテンの色を選びました(^v^*)
完成が楽しみです。

(受付スタッフ)

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