スタッフブログあらたま通信

年末のご挨拶

みなさんにとって、今年はどんな1年だったでしょうか。

2019年は痛ましい事件や事故、台風などの災害で多くの方が被災され、悲しいニュースもありました。

一方で、ラグビーワールドカップに日本中が沸き、今年の漢字にもなった、令和の新時代が幕を開けました。

そんな中、私にとっての2019年は、あらたま内科・糖尿病内科の開院という、人生の中でも大きな節目となる1年になりました。

自分の未熟さゆえにご迷惑をおかけし、反省の多い1年でもありましたが、なんとか無事に年末を迎えられたのも、医院スタッフ、親戚家族や関係業者の方々、そして、なにより通院してくださる患者様のおかげだと心から感謝しております。

令和元年があらたま内科・糖尿病内科元年となったご縁にも感謝して、患者様が安心して通院できる医院となるよう、スタッフ一同今後も努力する所存でございます。

みなさま、よいお年をお迎えくださいませ。

そして、来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

(院長 松下)

楽しく頭を鍛えよう!

『ボードゲーム』ってご存じですか?
ボード(盤)の上にコマやカードを置いたり動かしたりして遊ぶゲームのことです。

身近で有名なものだと、将棋、囲碁、オセロ、チェス、すごろくや人生ゲーム…
といえば皆さんなにかひとつは遊んだことがあると思います。

これらのゲームのことを『アナログゲーム』や『テーブルゲーム』と呼ぶこともあります。
今、世界中のさまざまなゲームが密かなブームとなっており、日本でも多くの種類が発売されています。

以前から、お子さんの知育にも良いと注目されていましたが、
海外では、ボードゲームで頻繁に遊ぶ人は、高齢になってからの認知機能の低下が少なくなるとの研究結果が出ています。
ボードゲームをプレイすることでより良い人間関係を築くことができる、などの報告もあるそうです。

今回はそんな良いことづくめのゲームから
ルールが簡単ですぐに遊べるものを3つご紹介します!


①『ブロックス」(Blokus)
人数:4人用
対象年齢:7歳~

テトリスみたいな形のタイルを、ボードの上に順番に置いていき、たくさん置けた人が勝ちです。
それぞれ自分の色のタイルを、角と角が接するように置いてきます。辺と辺が接する置き方はできませんが、他の人(他の色)のタイルとは辺が接してもOKです。
ルールはとてもシンプルですが、他の人の妨害によりだんだん置ける場所が厳しくなってくるので、う~んう~んと頭を悩ませながら、少しでも多く置ける方法は…と夢中で考えてしまいます。
『ブロックスデュオ』という2人用のゲームもありますよ。

 


②『ナンジャモンジャ』
人数:2~6人用
対象年齢:4歳~

名前を付けて、早く呼ぶ!!とにかく笑いの絶えないゲームです。
謎の生き物ナンジャモンジャたちのカードをめくり、初めて出てきたナンジャモンジャにはカードをめくった人が名前をつけてあげます。
名前はなんでも良し!!皆のネーミングセンスに思わず笑いが出ます。
カードをめくって、誰かがすでに名前をつけたナンジャモンジャが出たら、一番早くその名前を叫んだ人が、場に出ているカードを全部獲得できます。最終的にカードの枚数を競います。
お子さんから大人、おじいちゃんおばあちゃんまで、家族みんなでワイワイ遊べます。

 


③『コヨーテ』
人数:2~10人用
対象年齢:10歳~

その場にいるコヨーテの数を当てるカードゲームです。
それぞれが数字の書かれたカードをおでこにあて、自分の数字だけは見えない状態で、全員のカードの合計数を推測し、順番に数字を宣言していきます。
場の合計数より大きい数字を宣言してしまい、次の順番の人にそれを指摘されると負けです。
自分の数だけがわからないので、お互いの表情を見ながら、騙したり騙されたり…の心理戦も楽しめます。
簡単な計算さえできれば、お子さんも一緒に遊べます。遊べる人数が2人からとはなっていますが、5人以上はいたほうが楽しいです。
大人数で遊ぶととても盛り上がりますよ!

ゲームの入手方法ですが、松山市内だと取り扱っているお店がいくつかあるので(東急ハンズなど)、直接買いに行くこともできますし、インターネットでも買うことができます。最近はボードゲームカフェといって、何十種類もある世界中のゲームが遊び放題のお店もあります。

年末年始、家族や友人と集まる機会に、ぜひ一緒に遊んでみてはいかがでしょうか♪

(受付 松崎)

お雑煮

早いもので今年も残す所あと1ヶ月となりましたね。

先日、子供たちが学校でお餅つきをさせてもらい、おみやげにお餅を持って帰ってきてくれました。
お餅を使う料理で思い付く物と言えばお雑煮!!まだ少し早いですがうちのお雑煮を紹介させてもらいたいと思います。

お雑煮は各地域やご家庭でも色々違うと思いますが、我が家は義母に教えてもらったお野菜が色々入ったお雑煮です。
ゴボウ、人参、大根、里芋、ネギ、松山揚げ、かまぼこが入っています。
味付けは瀬戸貝で出しを取るみたいですが、瀬戸貝は入手困難なので無いときは牛肉で出しを取ります。
お野菜を煮込んで塩と醤油とお酒で味を整え最後にお餅を入れて完成です。

皆様のお家はどんなお雑煮なのでしょうか(^_^)

(看護師 井上)

梅酒祭り

先日、徳島県吉野川市の美郷で行われた『梅酒祭り』に参加してきました。

山の中の9つの酒造をシャトルバスで巡り、色んな種類の梅酒を飲み比べるイベントです。

といっても私はお酒が飲めないので、友人たちを乗せた車を運転する係です。
もう何度目か…?は忘れてしまったのですが、毎年楽しみに参加しています。

大自然の中でマイナスイオンを浴びながら、焼きシイタケ、そば米汁、おでんなど、秋の味覚や懐かしの田舎の味を堪能します。
個人的なおすすめは梅うめぇカレーです(笑)

そして毎年かかさず食べているのがアメゴの塩焼きです。
今年のアメゴは超ビッグサイズ!!
ごつい串が刺さったアメゴにかぶりつく、非日常を体験できます。

 

ハンドルキーパー用に各地で無料の梅ジュースや柿の葉茶を用意してくれていたり、
綺麗な紅葉に癒されたりと、お酒が苦手な自分でも十分楽しめるイベントです。

会場となる酒造のうちのひとつに、山の高い場所まで登っていく、ちょっとした山歩きコースもあります。
ほどよく運動もでき、そこからの眺めも絶景です。足湯もありますよ!
(※そこはお酒がまわる前に行くのをおすすめします)

松山からは少し遠いですが、機会があればぜひ行ってみてください♪

 

 

これから忘年会や新年会など、飲酒の機会が増えるかと思いますが
皆さまお酒の飲みすぎには十分お気をつけくださいませ。
体を壊さないよう、そして人間関係も壊さないよう
適量をほどよく楽しみましょう♪

(受付 松崎)

11月14日は世界糖尿病デー

本日11月14日は『世界糖尿病デー』です。
1921年にインスリンを発見したバンティング博士の誕生日であり、世界中に拡がる糖尿病の脅威に対応するために2006年に『世界糖尿病デー』と制定されました。

今年のテーマは『サルコペニア・フレイル』です。
サルコペニアとは、加齢や疾患などにより筋肉量が減少し、筋力や身体機能の低下が起こることを指します。
フレイルとは、加齢に伴い健常から要介護へ移行する中間の段階で、適切な支援で健常に戻り得る状態のことを指します。

この2つは、糖尿病との関連も指摘されています。
フレイルやサルコペニアの予防のためには筋力をつける運動などが大切です。
ピンピンコロリを目指して、日頃から身体を動かしましょう。

私はウォーキングついでに、ブルーにライトアップされた高島屋のくるりんを写真におさめてきました!!

世界糖尿病デーのキャンペーンには、青い丸をモチーフにした『ブルーサークル』が用いられますが、これは、国連やどこまでも続く空を表す「ブルー」と、団結を表す「輪」をデザインしています。

当院も少しですがブルーに仕立てておりますので、来院の際には各所のブルーを探してみてください。

(院長 松下)

   

 

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